よくある質問に専門医が答えた痛みや原因の内容を掲載しています
大森の整形外科、南大井ペインクリニック・整形外科は、痛みに特化した注射治療を行い多くの好評化をいただいております。手術時に痛みを感じさせないための処置である麻酔科から生まれた技術を応用し、麻酔薬などを使用して痛みを脳に伝える神経伝達をブロックすることで、症状を改善していくことが目標です。
患者様本人では判断できない痛みの原因や症状へのアプローチも専門医だからこそ丁寧にお答えできるQ&Aを掲載していますので、毎日の生活や気になる症状にお役立ていただき、悩む前にぜひ一度ご相談ください。
とっても効果のある注射があります。私も若い頃ニキビには悩まされましたが、結婚式の前に皮膚科の先生と相談して非常に良い治療法を教えて頂きました。
当院でも若いお母さんが治療中ですがとてもお肌が綺麗に成りましたよ。保険が効きますので1回600円弱程です。週1回程度で十分効果があります。
当院は普通の開業医なので何でも治療いたします。
プラセンタ注射にはラエンネックとメルスモンの2種類があります。美容系で若い人が好んで打つのがラエンネックです。適応疾患は慢性肝炎です。この注射の欠点は痛みが強い事です。メルスモンは更年期障害(45〜59歳まで)と乳汁分泌不全が適応疾患です。メルスモンには麻酔薬が入っている為ラエンネック程痛くありません。
更年期障害の方にはラエンネックとメルスモンを混注する方もいます。保険適応ですと1A:500円と比較的安価に収まります。しかし1日1A,月15Aという制限があります。
慢性的な肩凝りでお悩みの方を診察すると肩甲骨の上部の筋肉が硬結していることをしばしば経験します。その原因として肩甲上神経炎が挙げられます。肩甲上神経ブロックを行ったところ1回で治ってしまったという方も多くいらっしゃいます。お悩みの方は是非当院へお越し下さい。
あります。慶応大学の先生が考え出したとてもスマートな方法があります。陥入爪とは爪の縁が内側に曲がって成長し周囲組織と摩擦を起こし感染を繰り返すようになる状態です。以前は爪の生える根元の組織から丸ごと爪を1/3ほど切除していましたが形状記憶合金を利用した治療が考え出され手術は必要なくなりました。形状記憶合金を爪に貼り付け数ヶ月すると新しく生えた爪は矯正され食い込みはなくなります。
この治療をするにはあらかじめ爪を2~3mm伸ばしておかなけばいけません。形状記憶合金を嵌め込むためのスペースが必要だからです。後は金属をはめてただ待つだけで治ってしまいます。便利になりましたね。
ガングリオンとは手関節や指の腱鞘に好発する良性腫瘍です。腱鞘に出来るものは米粒大のコリコリした腫瘍として触れます。手関節ではもっと大きくソラマメ大になるものもあります。数十年前は名前の影響で癌と勘違いする人も居たそうです。良性なので放置しても構わないのですが美容上の問題から治療に見える方も多いです。治療は針を刺して内部に溜まったゼリー様の物質を排出するか、根治のために手術を行うこともあります。しかし手術をしても再発する事もあるようです。
女性の方は閉経するとホルモンのバランスが崩れ個人差はあるものの急速に骨密度の低下がはじまります。
放置しておくと脊椎の体重を支える椎体の骨がスカスカになり軽い外傷でぺしゃんこに潰れてしまいます。
私個人の意見では60歳を超えたら骨粗鬆症の治療を始めるべきです。治療は注射と服薬の併用が一般的です。
私がまだ若かった頃は注射は主にうなぎから抽出したホルモン剤の注射とカルシウムを骨に取り込ませるビタミンDの内服程度の治療しか無かったのですが、今では治療も進歩しヒトの副甲状腺ホルモンが人工的に作られ内服薬も作用機序の違う様々な薬品が開発され、その人個人にあった治療法が確立されつつあります。
ある程度の距離を歩くと下肢が痺れて歩けなくなりしばらく休むとまた歩けるようになると言う症状をお持ちの方いませんか?
この症状は間欠性爬行(はこう)とよばれその原因として動脈由来のものと腰椎由来のものに大別されます。大動脈から分岐した下肢へ向かう動脈が動脈硬化で血流を阻害されると下肢に行く血流が減少し爬行が起きます。腰椎で神経の通る管が椎体や椎間板で圧迫されると下肢の動きを支配する神経が栄養不足になりやはり爬行が起きます。血管由来のシビレの治療としてはプロスタグランディンと言う血流を改善する薬の内服あるいは血管注射を行い改善が無いときは手術をせざるを得ない状況になることもあります。
腰椎由来のシビレに対しては先ず仙骨部硬膜外ブロックをおこないます。この注射は尾てい骨の部分から大量の麻酔薬を硬膜外と呼ばれる空間に注入し神経と周囲組織の癒着を軽くする効果が期待できます。当院でもほとんど歩けなかった老年女性がこの注射で周囲も驚くような回復を得ております。
とっても効果のある注射があります。私も若い頃ニキビには悩まされましたが、結婚式の前に皮膚科の先生と相談して非常に良い治療法を教えて頂きました。
当院でも若いお母さんが治療中ですがとてもお肌が綺麗に成りましたよ。保険が効きますので1回600円弱程です。週1回程度で十分効果があります。
当院は普通の開業医なので何でも治療いたします。
今年から帯状疱疹不活化ワクチン(シングリックス)という製品が出来ました。
対象は50歳以上で2か月間を開けて2回接種行います。
1回税込み22、000円と高価ですが効果は97%あり帯状疱疹の辛さを考えると安いと思われます。
納品に1か月ほど掛かる場合もありますのでご希望の方は院長に遠慮なくご相談ください。
それは肘内障という外傷です。靱帯が肘の関節に嵌りこみ痛みを起こしています。
当院でもよく近くの保育園から依頼を受け治療を行っております。簡単に治りますのでお電話の上来院して下さい。
当院にはレントゲン装置がありません。知らずに来院された患者さんには不信感を持たれる方ももちろんいます。
私は週2回埼玉県の病院で診察をしています。そこでは必ずレントゲンを撮りますが診断的な目的ではなく診療報酬上の意味から行っています。技師さんが居れば働かないと給料が出せませんから。
当院では外傷の患者さんを受け入れてない為殆どの病気は視診、問診、触診から病状の把握は可能です。エコーは手軽に行える検査ですが最近筋膜(ファシア)リリースという怪しげな治療が横行し始めており一線を画する為に敢えて設置してません。
「choosing wisely」という言葉があります。不必要な検査はするなという意味です。私も診察して精密検査が必要であれば大きな病院に紹介します。ご心配なくお願いします。
品川区、大田区から近い大森の南大井ペインクリニック・整形外科には、高齢化社会でもある昨今で慢性的な膝の痛みや腰痛・股関節の痛みなどを抱えた高齢者の方や、椎間板ヘルニア・坐骨神経痛などの持病がある患者様が増えています。理学療法を続けても改善せず痛みが続き精神的にも不安定になってしまった方も遠方から来院されるようになりました。水痘ウイルス感染によって起こる帯状疱疹では、帯状疱疹後神経痛という症状が残ることもあり皮膚科から紹介を受けて来院されることもあります。
痛みは軽度の腰痛や肩凝りからでも重度の慢性症状を含んでいることも多く、早めの診療をおすすめしています。多様な臨床経験と治療内容で対応できることを強みに、痛みから派生する心的内容もカウンセリングを通して承っています。麻酔医療を主軸に治療を行うクリニックですが、酸素ボックスを採用し高濃度酸素による血流改善などを利用して疲労回復やアンチエイジングにも効果効能が得られます。